【ブログ】不妊検査等助成(東京都)の申請まとめ

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東京都の『不妊検査等助成』の手続きをしてみて感じたこと、費用をまとめました。

東京都『不妊検査等助成』とは?

  • 夫婦が対象 法律婚、事実婚どちらでも可 (夫婦のいずれかが都外在住の場合は、申請は都内在住の方からする)
  • 助成金は5万円が上限
  • 夫婦一組につき、1回限り
  • 申請期限は検査開始日から1年以内 
結論

書類の準備には2週間~3週間位かかるため計画的に準備する必要があります。申請書類を準備し送付するまで4,000円程度かかります。

申請書類は4点

4つ全て原本の提出が必要で、コピーは不可です。

提出書類

不妊検査等医療費助成申請書 →自分で記入

不妊検査等助成事業受診等証明書 →医療機関に記入依頼

住民票の写し 

戸籍全部事項証明書(戸籍謄本)

不妊検査等医療費助成申請書

申請者(東京に住んでいる方)が記入します。助成金の振込先は間違えないように記入します。申請者の銀行口座を正しく記入しましょう。

不妊検査等助成事業受診等証明書

婦人科で記入していただく必要があります。私のお世話になっている病院では、依頼してから受け取りまでに2週間かかりました。費用は3,000円でした。

病院で処方箋をもらって別の調剤薬局でお薬を購入した場合は、調剤薬局にも記入を依頼する必要があります。ただし、病院での医療費が5万円以上かかっていた場合は、助成金の上限を超えているので、調剤薬局で記入していただく必要はないです。

※参考※ 不妊検査・その他費用

  1. 妻検査(血液検査、通水テスト、内診・経膣超音波検査)
  2. 夫検査(精液検査)
  3. タイミング療法:3回
  4. 人工授精(排卵誘発法を含む):3回

不妊検査や療法にかかった費用は合計9万円超でした。

住民票の写し 

マイナンバーカードを使って、セブンイレブンの多機能端末機で出力しました。マイナンバーカードの便利さを実感しました。この機会にマイナンバーをお持ちでない方は発行されることをおススメします。

住民票の発行費用は200円でした。

マイナンバーをまだ申請していない方は、早めにされることをおススメします。いちいち市役所に行かなくてよいのは、本当に楽です。

④戸籍全部事項証明書(戸籍謄本)

③と同様にセブンイレブンの多機能端末機で出力しました。

戸籍謄本の発行費用は450円でした。

現住所の市区町村を選んで『戸籍謄本』を出そうとしても、ボタンが出てこずに頭を悩ませていました。なんと私は本籍を現住所とは別の場所で登録したことをすっかり忘れていたのです。出てこないはずですよね。だって住んでいる市にも、地元の市にも戸籍は無いのですから。

忘れやすい本籍地。戸籍謄本を取る時くらいしか使わないから忘れがちです。皆さまもくれぐれもお気をつけください。

わたしの行った手順

STEP1▶まずは①②を印刷します。

STEP2▶①を自分で記入する

STEP3▶②は通院している婦人科で記入を依頼する

STEP4▶②を婦人科で受け取る

STEP5▶③④ セブンイレブンの複合プリンターからマイナンバーカードを使って印刷する

STEP6▶4点を封筒に入れ、郵便局で、書留・特定記録郵便で送る

費用まとめ

申請書の送付までにかかった費用の合計は4,084円でした。助成金の上限は5万円ですので、この費用は助成金の8%に相当します。結構高いですよね。

No.項目費用
不妊検査等医療費助成申請書なし
不妊検査等助成事業受診等証明書3,000円
住民票の写し200円
戸籍全部事項証明書(戸籍謄本)450円
郵送料 簡易書留434円
合計4,084円

さいごに

50,000円の助成金のために、4,084円も費用がかかるのは正直ちょっと高いなと感じました。でもないよりあった方が良いのでわがまま言ってはいられませんね。

妊活って結構お金がかかるんですよね。でもベイビーちゃんに会いたい気持ちに勝るものなし。皆さんのもとへベイビーちゃんが訪れますように♡

最後までお読みいただきありがとうございました!

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